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装飾音の分類について考えるメモ

2012/02/13 04:07

 

 豆本最終号の楽譜製作中・・・。

楽譜、いつも悩み悩みなんだけど。
先日NHK BSのアメイジング・ボイスという番組でノロヴバンザドさんが取り上げられて、お弟子さんのひとりであるチミドツェイェーさんが出演されてました。
そのとき気になったのが30年かけて作り上げたという装飾音の記号。
私はその番組で初めて見たけど、ううむ、なるほど、私は装飾音についてまだまだ曖昧にしかつかんでないんだなーって実感した。
けど、歌い手それぞれで微妙に異なる部分もあるような気もするし、それは例の地方性なのかもしれず、詳しく知りたい。確かに私がまだうまくできないって感じてるあの技術、本場の歌い手さんたちは見事にみんなやってるなーってのもある。
 
豆本の楽譜では「ゆらし」と「のどうち」の二種類の記号を作って記載しています。
たぶんその他はそれから派生してくんだと思う。
しかし、私が「ゆらし」と理解しているものは、三種類くらいに分かれてる気がする。
1)腹の底からのゆっくりめで「エエエエエー」というつもりがなくてゆすってるのと、
2)喉使ってると誤解されがちな、ちょっと早目の、「エエエエエー」とわざわざいいながら、しかし同じ音の連続のやつ。
3)それから「エエエエエー」といいながら音程が二音をいったりきたり繰り返してるもの。たぶん次のステップで音を上げる前の準備として使われてる。
というのがオーハエ発声練習では見られるんだけど、他の歌のときは三つとも入ってるのはあるのかな。ちゃんと分析してないからわかんない。
歌には歌でまた別のもよくよく見つめてみたらあるかも?
分析的思考が苦手だからいまいちな私。
だからメモする。
だいたいがこういうマニアックな疑問をモンゴル語でうまく伝えるということが滞りなくできるといいん駄菓子菓子。
 

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2/18四つ角マーケットに出演します

2012/02/12 22:44

 

 鳥井原公園 四つ角マーケット | 第11回

開催日 2月18日(土)11:00-15:00
 
 
というイベントに出演します。
手作りのものとか、有機野菜とかを販売するマーケット。
こういう素敵なイベントが、あっちこっちである。
すばらしい風潮であーる。
 

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ひさびさウタモン会、熊本では初めて、の報告

2012/02/12 22:43

 

 ほたる家の高杉さんと、その生徒さんがほとんど(全員?)で、なんと9名の参加をいただきました。

すごーい。
 
ピアノでオーハエ発声練習、合間に力を抜くこと、口の箱の話、閉鎖呼吸のことなど説明交えつつ。
皆さんシャンソンを歌ってらっしゃる方々なので、声を出すことには何の抵抗もなく、
しかし、お腹の使い方などはいつものやり方と正反対だったりするようで戸惑いもたくさん。
でもおもしろかったです。
興味ないかもしれないけど、口と舌のストレッチとして、モンゴル語の発音にも触れていただきました。
モンゴル語しゃべれないのに妙に発音の美しい謎の日本人がたくさん生まれました♪
 
課題曲「かわいいハリオン」は通しで何度か歌ってみる程度でした。
次回が楽しみ!
 
皆さまご参加ありがとうございました!
 

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2012年2月3月 熊本ウタモン会 <オルティンドーワークショップ4回連続講座>

2012/01/11 04:45

 

すっかり更新ごぶさたしてしまいました!

今年もよろしくお願いします。

 

さてさて、とうとう熊本でもオルティンドーのワークショップをやることになりました! 

どんな歌でも参考になる発声法だと思いますし、ストレス発散にもいいと思いま~す。 

ふるってご参加くださいませ♪ 

 

◆熊本ウタモン会◆ 

<オルティンドーワークショップ 4回連続講座> 

2012年2月3月 

 

●2/11(土)、2/25(土)、3/10(土)、3/24(土) 

各回13時~15時(2/25のみ18時~20時) 

 

シャンソンアトリエほたる家(上通)にて 

参加費通し8,000円(各回2,000円) 

 

会場:ほたる家 

熊本市南坪井町1-12 

TEL/FAX              096-355-7677       

問合せ先:             090-8312-0722       (さえぐさ あやこ) 

       urtynduu★yahoo.co.jp(★を@に) 

 

<内容> 

●「オーハエ」発声練習 

●初級課題曲「かわいい・ハリオン(フールフン・ハリオン)」) 

※必要な方にはメールにて参考音源ファイルをお送りしますので、お問い合わせください。 

モンゴル語についても発音を中心に気軽に紹介していきます。 

 

★ウタモン会はオルティンドーを歌いたい方のための練習会です。 

モンゴル国立文化芸術大学オルティンドー学科に留学し、東京を中心に演奏活動をしていた三枝彩子がアドバイスしています。 

興味のある方ならどなたでも参加自由です。 

初心者・モンゴル語のわからない方、大歓迎(日本では経験者はほとんどいません)。みんなで楽しく歌いましょう。お気軽にどうぞ! 

★一回参加でも可。4回通し参加で、発声練習に慣れること、初歩的なオルティンドー一曲を形にすることを目指します。 

★服装は自由、体に楽なものを。持ち物は筆記具、あれば録音機器。 

★変更等はブログ「いとしのオルティンドー」  

http://blog.livedoor.jp/urtynduu/ でお知らせします。 

直前に必ずご確認ください。 

★変更があった場合にお知らせするためと、事前準備のため 

参加される方は事前にお申し込みくださるようお願いします。 

★お問い合わせ・お申し込みはメールなら urtynduu★yahoo.co.jp (★を@に)三枝彩子(さえぐさあやこ)まで。mixiご利用の方は「あやこん」宛mixiメッセージ、twitter(@saegusaayako)およびfacebook(三枝彩子)メッセージでもOKです。 

お電話なら             090-8312-0722       へ(取れない時間もありますので留守電にメッセージをお願いします)。 

 

 

<オルティンドーについて> 

モンゴル遊牧民の「長い歌」 オルティンドーは豊かな声量と不思議な音色の装飾音が特徴の、 ゆったりとした祝宴の歌。自然や家畜のようす、 そして愛する者への想いなどが歌われる。 

地声をベースとし、広い音域をカバーする歌声は、聴くものを圧倒する。基本的な音階は日本の民謡とも共通し、小諸馬子唄、江差追分などを彷彿とさせる。 

現在の日本ではよく知られているとはいえないが、ことばよりもメロディーが語る芸能なので、実際に聴けばモンゴル語がわからずとも心を打たれ魅了される人は多く、年齢層も幅広い。多くの人に聴いてもらえる機会さえ充実させることができれば、オルティンドーのファンが増えることは確実である。 

反響するもののない草原、またはゲル(移動の多いモンゴル遊牧民に適した家)というフェルトで囲まれた空間で育まれた歌であり、自分の体という器を効率よく使って響かせる技術なので、ボイストレーニングにもよい。 

また、喉に負担をかけずに大声量を出すのには、「いかにリラックスするか」がポイントなので、知らず知らずのうちに力の入っていた体の箇所を見直すことにもなる。日本の大人は、日常生活で大声を出すことはほとんどないので、大声で歌うとリフレッシュ効果もあるようだ。 

 

 

<これまでの(東京での)オルティンドー勉強会(通称:ウタモン会)のようす> 

ピアノに合わせて発声練習をし、リラックスしたお腹の使い方をチェック。課題曲の練習をみんなでしてから、ひとりひとりの歌も確認。馬頭琴奏者の参加がいただけたときは、伴奏に合わせての練習も。 

数年続けていくうちに常連さんと初めての方との開きが出てきたので、「発声練習会」と「課題曲練習会」および、馬頭琴の方のために「伴奏練習会」と分割しました。

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11/13(日)紅葉まつり音楽祭(熊本、服掛松キャンプ場)

2011/11/08 03:14

 

 毎年福岡から観光バスが何台も来るほど人気の、蘇陽峡(そようきょう)の紅葉まつり。蘇陽峡までのシャトルバスの発着場はわれらが服掛松キャンプ場(私の通うかんましき自然学校を運営するNPO法人水のとらベル隊が山都町から管理を任されている)で、すごい人出だそうです。

今年は音楽でさらに盛り上げよう!というわけで、企画しました♪
 
旅人や音楽好きが集まる水前寺のカフェ「凛や」のちかこさんに出演者の方々のほとんどをご紹介いただきました。感謝!
 
西日本一の広さを誇るキャンプ場、空気も澄み渡る秋。高~い空の下、音楽を楽しみつつ、ゆったりリラックスしていただけたら。
 
●紅葉まつり音楽祭
会場:服掛松キャンプ場野外ステージ
〒861-3908 熊本県上益城郡山都町長崎361
TEL             0967-83-0249        FAX 0967-83-0200
 
日時:11/13(日)11時~15時
出演(出演順調整中):水前寺きなこ(ギター弾き語り)、平井正也(エレキギター弾き語り)、うっしー(ディジュリドゥ)、Macky(ディジュリドゥ)、岩井英幸(シタール)、サエグサタカシ(タブラ)、三枝彩子(モンゴル民謡)
料金:投げ銭

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10/12(水)「Amazing Voice」(NHK BSプレミアム)にオルティンドー登場

2011/10/02 00:31

 

 Amazing Voiceという番組ご存じですか?

私はBSにご縁がないので見たことないのですが、HP見るだけで魅力的。
以前、制作の方から取材するならどんな人がオススメですか?とかって問い合わせをいただいて、
気になっていたのですが、10/12放送だそうです。
われらが『隔月誌オルティンドー』を5号まで全号を資料として購入し、参考にしてくださったとか!
どなたか録画して、DVDください(笑)
 
BSプレミアムにて、10月12日(水)よる8:00~放送予定
モンゴル「草原の百年歌姫 モンゴル・ノロブバンザド」
予告編に映ってるのはチミドツェイエーさん。
 
10/19(水)はカザフスタン、「あでやかなカザフ歌の女王たち」
どっちも見たーい。
ていうかこの番組はどれも見たい。

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12/2ほたる家にて須藤さん、うっしーさんと共演!

2011/09/17 08:23

 

8月にいらしてから、すっかり熊本に魅了された須藤かよさんと、こんどは冬に共演。きっとまた新しい展開があることでしょう!ゲスト参加のディジュリドゥの牛島大智さんとの絡みもとっても楽しみ!

 

 

ウタの悦び、ウタの風

         Vol.3

 

12/2(金)シャンソンアトリエ

ほたる家

19:00開場19:30開演

チャージ:2,500円

(ワンドリンク付)

出演:三枝彩子

モンゴル民謡オルティンドーほか

須藤かよ

ピアノ

ゲスト: うっしー(牛島 大智)

      ディジュリデゥ

ほたる家

熊本市南坪井町1-12

TEL/FAX              096-355-7677       

問合せ先:            090-8312-0722      (さえぐさ)

       urtynduu@yahoo.co.jp

 

 

オルティンドーは、モンゴル遊牧民の「長い歌」。故郷の情景や愛する者への想いを豊かな声量で悠々と歌います。祝の宴で歌われるめでたい歌であり、遊牧民の息吹が鮮やかに織り込まれていますが、日本人にも懐かしく感じられるから不思議・・・。

 

 

三枝彩子(モンゴル民謡オルティンドーほか)

1976年東京生まれ。オルティンドーとの出会いは、

東京外国語大学モンゴル語学科の学生の頃。

来日した楽団の歌手のオルティンドーを生で聴き、

その声量に圧倒され、憧れる。

大学卒業後、モンゴル国立

文化芸術大学オルティンドー学科に留学、

デルゲル教授に師事(1998~1999年)。

2000年から各地で演奏活動を行う。

2003年夏よりワークショップ「オルティンドー勉強会」の活動を開始。

アジナイホール、ネルグイ、アマルバヤルなどのモンゴル人演奏家をはじめ、梅津和時、熊谷和徳、嵯峨治彦、関島岳郎、外山明、等々力政彦、日野皓正、向島ゆり子などと共演(敬称略)。ジャンルを問わない活動が広がっている。2008年の1stアルバム「風薫ル、ウタ いとしのオルティンドー」(オフノート)につづき、2ndアルバム「雲ゆくところ」(自主制作)を2009年4月に発表。2010年、バイオリニスト向島ゆり子らとともに世界初世界最小のオルティンドー専門豆雑誌『隔月誌オルティンドー』創刊。二度の出産による活動休止を経て、自分に歌が欠かせないことを実感。歌の活動の日常生活における位置づけを、常に手探りしながら歌っている。2011年3月、拠点を東京から熊本に移す。

ブログ:http://blog.livedoor.jp/urtynduu/

 

 

須藤かよ(ピアノ、ボーカル、アコーディオン、作曲)

東京出身。国立音楽大学卒業。大学時代クラシックを学ぶと共に、

即興、ジャズ、現代音楽などにはまる。

その後ブラジルの鬼才エルメートパスコアルのピアノソロをきいて

衝撃を受け、”スケカヨ”(ベースとピアノのデュオ)というユニットで、

ジャズ、ブラジル音楽、童謡、 エルメートパスコアルや

エグベルトジスモンチの曲、を中心とした音楽を関東各地の

ライブハウスなどで演奏し始める。 

現在ブラジル音楽、ジャズ、クラシック、プログレ、フリージャズ、民謡、ポップスなど等 幅広いジャンルで音楽活動を行う。 様々なアーティストのライブ、レコーディングに参加。

舞踏、コンテンポラリーダンス、ベリーダンス、など身体表現とのセッション、映像音楽などにも参加。シンガーソングライター、ソロピアノなどの自身の活動もたまに行っている。

オリジナル曲を集めたソロファーストアルバムCD 

『かよだよ』リリース

須藤かよホームページ

http://www.geocities.jp/kayo_pinponpan/

 

 

うっしー(牛島 大智)(ディジュリドゥ)

アボリジニが誇る伝統楽器"ディジュリドゥ"の奏者として

熊本を中心に活動している。

21歳の時に"Didgeridoo"に出会い

本場豪州に渡り修練を重ねる。

2005年に帰国後は、ソロ演奏はじめ、タブラ、シタール、ハング、薩摩琵琶など様々な楽器とのセッションライブなど多種多様な演奏・表現形態によりディジュリドゥの持つサウンドの魅力と可能性を追求し続けている。また、近年ではテクノユニット"ADEPT"のIKKOW×KENSHOと自身(USSY)による"DADAABOA"名義で、テクノと民族楽器を融合させたライブ活動も行っている。 

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10/9、10沖縄にて翁長さん、向島さんと共演!無料!

2011/09/17 07:22

 

10月に沖縄に行きます!
翁長巳酉さん、向島ゆり子さんとの共演です。
向島さんには共演で頼りっきりだったのに東京を離れてしまったので、残念でたまりません。
が、今後も熊本にも来ていただけるようにがんばりたいと思っています。
翁長さんとは、2009年3月に多摩動物公園でネルグイさん、クグルシンさんと共演させていただいて以来。
あのときのことを思えば、楽しく充実した演奏になるのはまちがいなーし!で楽しみです!
貴重な共演の機会、大事にしたいと思います。
どちらも無料ですのでぜひぜひ~。
沖縄の方がこのブログどれだけ見てくださってるかはあれですが・・・・・・。
沖縄にお知り合いのいらっしゃる方(は、たぶん多いはず)、宣伝いただけたらうれしいです!
 
●10月9日(日)南風原文化センター公演 
        開場6時半、スタート7時 (入場無料)
写真展を行っているスペースでライブします。
馬頭琴ゲストをお迎えします!
 
●10月10日(月)玉泉洞 鍾乳洞公演
         開場6時、スタート6時15分(入場無料)

写真の通路の奥まった所でやる予定だそうです。 

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9/23-25オルティンドー合宿2011 於:服掛松キャンプ場(熊本県)

2011/09/11 02:26

 

思えば下の子が10か月のときに企画して、水ぼうそう発症のため断念して以来、ほぼ4年ぶりにチャレンジします。

いよいよオルティンドー合宿が実現する!とひとり興奮。
汽笛的手~!じゃなかった来て来て来て~!
遠方からも、せっかくの機会なので、ぜひ。
お近くからも、宿泊なしでも一部でもOKですので、ぜひ。
 
●9月23日~25日 オルティンドー合宿2011 於:服掛松キャンプ場
自然のなか、みんなで気持ちよく歌おう! 
大声量だけど、力まないよ。ゆるく楽しくいきましょう。
みなさまふるってご参加くださーい。 宿泊なし・一部参加もOKです。 
 
★参加料:¥10,000(食事宿泊料込み)
★9月23日15時現地集合 9月25日お昼頃現地解散
★会場:服掛松キャンプ場
〒861-3908 熊本県上益城郡山都町長崎361
TEL             0967-83-0249        FAX 0967-83-0200
 
★お申込締切:9月20日
★お申込・問合せ先:            090-8312-0722       
メールはurtynduu◆yahoo.co.jp(◆を@に) 
三枝彩子まで 
 
★宿泊なし、あるいは一部参加の場合のレッスン料金
9/23 16:00~17:30 ¥2,000
9/24 9:30~11:00 ¥2,000
9/24 13:00~14:30 ¥2,000
9/25 9:30~11:00 ¥2,000
以上が基本のレッスン時間で、ほかにお散歩・ストレッチや、CD鑑賞・感想交換、ミニ発表会などを計画しています。
 

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声量はどう調節するのか

2011/08/30 03:32

 

東京にいたころは、オルティンドーのワークショップ「オルティンドー勉強会(通称:ウタモン会)」というのをやっていました。熊本でも、詳細は未定ですが、やっていきたいと思っています。

とりあえず9月23日~25日には服掛松キャンプ場で合宿を計画しています。

 

日本人でもあんな声が出せるのか?という質問はときどき。

答は、出せるはず。やる気があって、ちゃんとした練習すれば。

 

まったくの初心者なんですけど・・・という不安もしばしば耳にします。

私も最初はもちろん初心者でした。日本ではオルティンドーを教えているところがほとんどないので、初心者で当然です。大丈夫、楽しく気軽にをモットーにしていますので。

というわけで興味を持たれた方、お気軽にお問合せくださいませ。

 

 

さて、東京でのウタモン会にて、「声量はどう調節するのか」という質問が出たことがあります。

オルティンドーでは、音量は自分では調節しない、と私は理解してます。
音量は、音が高くなるに従い大きくなり、音程が低くなるに従い自然に小さくなる。
で、曲の構成がうまくできているので、自分で大きくしようとか思わなくても、出すべき音を出していれば、音の大小の変化は自然と出てくる。
それより歌い手が重視することは、音の糸を滑らかに紡ぐこと。音符と音符を直線でつなぐのではなく、滑らかに大小の山、谷を描きながら、途切れさせずに。
さらには、伴奏楽器である馬頭琴(モリン・ホール)の音は低音が大きく、高音が小さいので、声との絡み合いで、全体的には補い合うような形となって立体的となる。
ここんとこは、すごくオルティンドーらしいところだよなあ、と思います。
 
ただし、歌の最後だけは、自主的にフェイドアウトしていく技法があって、息を使い果たして細っていくというのではなく、まだまだいけるんだけどネ、という余裕を感じさせつつなが~く引き伸ばしてだんだん小さい音量にしていきます。
これが美しくできてこそ、美しいオルティンドー。
初心者は苦労するところです。
 
私の師匠によれば、いくら途中を上手に歌っていても、最後に声を伸ばせず尻つぼみになってしまったらダメな歌。
途中がそんなでなくても、最後をきちんと伸ばせた方がずっといい。
 
知り合いの馬頭琴奏者から聞いた話。故ノロヴバンザドさんは歌の最後をすごく長く引き伸ばして歌うので、弓を切り返さずに最後まで合わせるのに苦労したそうです。バイオリンやチェロなんかでもおそらく一緒だと思いますが、歌が最後の余韻へ向かっているところで弓を切り返すのも無粋だし、弓いっぱい少しずつゆっくりゆっくり動かしていくのでは弦のいい響きを保つのが大変だし。
歌い手と弾き手の、腕の見せ所という感じですね。
 
そんなことに気を付けながら聴いてみると、「あれ、いつ終わったかな」なんてことも減るかしら、鑑賞どうぞ。
 
わが師匠の歌youtubeで発見してうれしかったので。
Ts.デルゲル先生「丸いひづめのフレン(茶色の馬)」
Цомбон туурайтай хүрэн Ц.Дэлгэр
 

 

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